キッチン泡ハイターが液垂れするようになった! スプレーの劣化を見極める方法
キッチン周りの頑固な汚れをスッキリ落としてくれる『キッチン泡ハイター』ですが、使っているうちに液が垂れてくることがあります。
うまく汚れに噴射できないだけでなく、うっかり手に付いてしまっては困りますよね。なぜ泡で出てこなくなってしまうのか解説します。
泡にならず液が垂れるのはなぜ
『キッチン泡ハイター』を販売している『花王』の公式サイトでは、キッチン泡ハイターをスプレーした時に、泡にならずに液が垂れてしまう原因について以下のように解説しています。
「キッチン泡ハイター」のスプレー部分を付け替え用につけて使用したり、スプレー付き本品を長い間使用したりするうちに、スプレー部分が傷んで劣化することがあります。
花王ーより引用
キッチン泡ハイターは次亜塩素酸ナトリウムが主成分の塩素系漂白剤であるため、高い効果が期待できますが、内容液の影響によってスプレー部分の劣化が進みやすくなります。
スプレーの劣化サインを見逃さない
次のような症状が見られる場合は、スプレー部分が劣化していると考えられるのだとか。
・レバーを伝って液がもれるようになる
・予期せぬ方向に液が飛ぶ
・泡になりにくくなる
・液が出なくなる
・レバーが戻りにくくなる、折れる、外れる
・先端部が外れる
・スプレー部分がボトルから抜けて外れる
花王ーより引用
キッチン泡ハイターを使っていて上記のような症状が現れたら、スプレー部分の劣化が進んでいます。