「マッチ箱を開けると夏が詰まってました」 称賛の声が相次いだ作品がこちら
お祭りや縁日などのイベントの出店で見かける、金魚すくい。
ポイと呼ばれる使い捨ての道具を使って、金魚を何匹すくえるか挑戦するのは、夏ならではの楽しみでしょう。
そんな金魚すくいを、マッチの箱を活用して表現した作品が、X上で話題となっています!
マッチ箱を開けると金魚すくいが?
2024年8月、金魚すくいをモチーフにした作品で注目を浴びたのは、Hanabira工房(@Hanabira7878)さん。
涼しげなイメージの金魚すくいと火を連想するマッチ箱は、親和性がないように感じますが、どのようにかけ合わせたのでしょうか。
「こういう世界観、大好き」「とても涼しげで美しい」などの声が上がった、細部まで目を光らせたくなる次の2枚をご覧ください。
マッチ箱を開けると、中には水中を泳ぐ大量の金魚が…。
そう、Hanabira工房さんが作ったのは、マッチ箱に収まるサイズで金魚すくいを表現したミニチュアだったのです!
金魚の大きさに合わせて作られた、手指の爪よりも小さいポイにも、細部へのこだわりを感じますね。
同作は2019年に、1週間ほど費やして作り上げたものだとか。主な材料には、紫外線を当てて硬化する透明な樹脂である、UVレジンを使っているそうです。