布団をいつまで干してる? 企業の情報に「気にしてなかった」
また、前日が雨の場合も布団を干すのには適さないので注意が必要です。
季節によって干す時間と回数が変わる
日差しは夏と冬など、季節によって強さが変わります。
山本松産業によれば、夏場は木綿素材だと週2回、日中の1~2時間。羽毛布団を干す場合は月1回、30分を目安としています。
また、羽毛や羊毛布団の場合は、長時間干すと傷みの原因に。風通しのいい室内で陰干しをして、月に2回ほどの天日干しで殺菌するといいでしょう。
途中で裏返す
まずは、布団の肌に触れていた側を、表にして長めに干してください。
次に干している途中で裏返して、両面をしっかり乾燥させるのがポイントです。
日焼け防止のためカバーやシーツはかけたまま
直射日光を当て続けていると、布団が日焼けをして傷めてしまいます。
そのため、カバーやシーツを付けたままが干すのがいいでしょう。
洗った布団をそのまま干していた人が多いかもしれません。布団を長持ちさせるためにも、日焼けをしないような対策が必要なのですね。
羽毛布団の場合は、日焼けを起こしやすく、特に注意が必要だといいます。
強くたたかない
強くたたきすぎてしまうと、布団が傷んでしまいます。