モバイルバッテリーは正しく保管して! 思わぬ危険性にゾクッ
外出先で電子機器の充電に役立つモバイルバッテリー。スマートフォンやタブレットを充電するために持ち歩いている人も多いでしょう。
コンセントにつないで充電すれば何度でも使用することができる便利なモバイルバッテリーですが、意外と知らないNGな保管方法があるのだそう。
モバイルバッテリーや充電器などを販売している、アンカー・ジャパン株式会社(以下、アンカー)の公式サイトでは、モバイルバッテリーの適切な保管方法について詳しく教えてくれます。モバイルバッテリーを長持ちさせるためにも、ぜひ学んでおきましょう。
モバイルバッテリーを保管する時の注意点とは
アンカーの公式サイトでは、モバイルバッテリーの劣化を抑えるための注意点を3つ確認するよう呼びかけています。
1つ目は『バッテリー残量がない状態で長期間放置しない』ということ。以下のように解説しています。
バッテリーがない状態で長期間放置されると、過放電の状態となり、最終的には充電できない状態にまで劣化してしまう場合があります。
また、過放電によってリチウムイオン電池の中にガスが発生し、バッテリー自体が膨らんでしまうこともあります。
アンカーーより引用
モバイルバッテリーは『リチウムイオン電池』を用いて充電や放電をおこなっています。