モバイルバッテリーは正しく保管して! 思わぬ危険性にゾクッ
リチウムイオン電池は繰り返し充電をすることで利用することができますが、充放電回数を重ねることで徐々に劣化が進み、寿命を迎えます。
劣化を早めてしまわないような使い方をするためにも、モバイルバッテリーの残量がない状態での長期間放置はしないようにしましょう。
モバイルバッテリーの劣化が進んでしまうだけではなく、バッテリー自体が膨らんでしまうことがあり危険です。保管をする時はバッテリーの残量に気を付けましょう。
2つ目の注意点は、『モバイルバッテリーを長期間使用しない場合』に気を付けるべきポイントについて、以下のように詳しく解説しています。
・長期間使用しない場合、バッテリー残量を50〜80%にしておく / 3ヶ月ごとにバッテリー残量を50%以上まで充電する
リチウムイオン電池には、使用していない状態でも電池の容量が減っていく「自己放電」という特性があります。これによって長期間放置していない間に、バッテリー残量が0%になり、思いがけず過放電の状態になってしまうことがあります。
最適なバッテリー残量を維持するために、予めの充電と3ヶ月ごとに充電することをおすすめします。