電子レンジから火花が発生する思わぬ原因 やりがちなNG行為に「まさか」
電子レンジで加熱していたら、「バチバチッと火花が出た」という経験がある人もいるのではないでしょうか。
数多くの家電を扱う『東芝ライフスタイル株式会社』公式サイトより、火花の原因となるNG行動について紹介します。
金属製のものはレンジ加熱NG
電子レンジは何でも加熱できるわけではなく、温めると危険なものもあります。そのうちの1つが、金属製のものや金属加工されたものです。調理時によく使用するアルミホイルはもちろん、金箔や金属製のボウルなどもレンジで加熱してはいけません。
万が一レンジ加熱をしてしまうと、火花が発生するだけでなく電子レンジの故障や火災の原因になります。金属製品のものを温めたい場合は、ほかの容器に移し替えるか解凍機能で時間をかけて温めるようにしましょう。
食品の大きさや状態にも注意
食品の温めすぎも、庫内での火花発生の原因になるため危険です。東芝ライフスタイル株式会社では、食品の温めすぎについて、以下のように解説しています。
冷凍野菜・冷凍した食品・小さく切った食品などを少量でレンジ加熱していませんか。「とがった部分」や「角があるもの」を、「少量」でレンジ加熱すると、火花が出ることがあります。