「ほんとに冷えた」「覚えて損なし」 警視庁が教える『簡易保冷剤』の作り方
濡らした新聞紙を保存用袋に入れます。用途にもよりますが、アイシング用であれば大きめの保存用袋がおすすめ。今回はLサイズの袋で試しています。
なるべく平らに敷き詰めて空気を抜けば、準備完了です。
あとは冷凍庫に保管するだけ!
約1時間後に確認したところ、しっかり固まっています!新聞紙なので数分放置すればすぐに柔らかくなり、簡単に変形できました。
輪ゴムを使えば、簡易的に腕や足に巻くこともできます。
体感的にも通常の保冷剤と同等のレベルの冷たさを感じたので、緊急時には十分に効果的な手段といえるでしょう。
今では身体を冷やす便利なアイシング用品などがたくさん販売されています。
しかし、緊急時にはこのような豆知識を覚えておくと便利かもしれません。もしもの時に備えて、古い新聞紙は捨てずに保管しておいてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]
保冷バッグに入れる前にやって! アルミホイル1枚を…?