「驚いた」「極上のなめらかさ」 ポリ袋で混ぜ合わせたら…?
プリン液を入れたら、できるだけ空気が入らないように袋をねじって口を縛ります。
続いて、プリンを加熱します。大きめの鍋にお湯を沸かし、ポリ袋が直接鍋肌に触れないように、耐熱皿を沈めておいてください。
やけどに注意して、ポリ袋をそっと鍋に入れましょう。
すべてのポリ袋を入れたら、蓋をします。弱火にして、20分ほど加熱してください。
加熱が終わったら、熱いのでトングを使ってそっと鍋から出しましょう。
プリンが固まって水っぽさがなければ完成です!アツアツで食べてもおいしいそうですが、冷蔵庫で冷やしてから食べることにしました。
プリンが冷えたら袋の上部をハサミで切って、プリンを取り出します。中を見ると、しっかり固まっていました!
固まっているとはいえ、取り出す時はゆっくり優しく扱いましょう。
袋から出して皿に盛り付けると、プリンに『す』がまったく入っていないことに気が付きました。
『す』とはプリンや茶わん蒸しを加熱しすぎた時にできる、気泡のようなもの。
ざらざらとしていて舌触りが悪くなり、おいしさも半減してしまいますね。
筆者はよくプリンを作りますが、蒸し器やオーブンでプリンを作ると、場所によって加熱ムラがあるためか『す』が入って、残念な思いをしたことが何度もあります。