くらし情報『夏場の食パン、どこに保存してる? 企業の助言に「今日から変える」「勘違いしてた」』

夏場の食パン、どこに保存してる? 企業の助言に「今日から変える」「勘違いしてた」

Pascoーより引用

基本はパッケージ通りの保存方法でいいのですが、夏場は高温多湿にならない環境で保存したほうがよさそうですね。高温や湿気は食品の品質を劣化させる原因になるため、できるだけ涼しい環境に置けば傷みにくくなるでしょう。

30℃はあくまで目安

なお、パスコでは消費期限および賞味期限の設定のために検査をする際、5~10月は30℃、11~4月は25℃の環境でおこなっているそうです。夏場は30℃を想定しているということになりますね。

ここで疑問に思うのは、「夏場はもっと暑くなるはず、30℃なんて涼しいじゃない…」ということかもしれません。

パスコによると30℃というのは家庭で保存するための上限温度ではなく、カビや細菌が繁殖しやすい温度の検査温度なのだそうです。30℃を超えると即危険というわけではないようですが、気になる人は気温を小まめに確認してみるのもいいかもしれませんね。


冷蔵庫での保存は適していない

「高温多湿にならないようにするなら、冷蔵庫で保存すればいいのでは?」

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