冷蔵庫で固くなるパック寿司 保存の正解に「必ずやる」「意外と簡単」
さらに、お寿司をパックごと新聞紙で包んだ後に、ビニール袋に入れると乾燥予防とともに温度調節効果も期待できます。
野菜室での保存をおすすめしているのは、温度が比較的高めに設定されているためです。
冷えすぎを予防し、乾燥しにくいという特徴があります。
保存後のお寿司をおいしく食べるコツ
どれだけ気を付けていても、保存後のお寿司は、握りたてと比べて味や食感が落ちてしまいがちです。
だからこそ、食べる前のひと手間で、よりおいしく楽しめるよう工夫してみましょう。
シャリだけを電子レンジで温める
まずおすすめなのが、お寿司のシャリのみを電子レンジで復活させる方法です。
ネタをていねいに取り外した後、耐熱皿にシャリだけを並べて20秒ほど加熱しましょう。たったこれだけで、ごはんがふっくら柔らかくなります。
アレンジレシピにして味わう
また、お寿司を新たなスタイルで楽しむのもおすすめの方法です。
シャリとネタを別々にして、シャリを丼に入れましょう。
その上にネタをトッピングし、新鮮な刺身も追加すれば、海鮮丼として新たな味わいを楽しめます。固さが気になる場合は、温かいお茶でお茶漬けにするのもおすすめです。