「撮れてしまった『終末の空』」 花火大会での1枚に21万人がざわつく
「これは、打ち上げ花火を見た時に撮れてしまった『終末の空』」
2024年8月23日、そんなひと言とともにXに投稿された1枚の写真には、21万件を超える『いいね』が集まっています。
投稿をしたのは、同月21日に静岡県伊豆市で開催された『弘法大師奉納花火大会』に訪れたという、リスちゃん(@citron1015)さん。
『弘法大師奉納花火大会』は毎年8月21日、弘法大師の霊を慰める祭典として行われる花火大会です。
弘法大師が建てたとされる、修善寺の裏山の高い位置から打ち上げられる花火が、温泉街の夜を華やかに彩ります。
しかし、同日に投稿者さんが写真に収めた1枚には、大輪の花がきれいに咲き誇る夜空ではなく、『終末の空』が写っていたとか。
「世界の終わりだ…」「闇の力がすごすぎる」などと声の上がった、衝撃的な1枚がこちらです。
どうしてこうなった…!
現実世界から異世界へワープできそうな、禍々しさを感じますね。
花火が消える間際にひと際明るく輝く光露と、上空に漂う煙がうまい具合に重なり、このような1枚となったのでしょうか。
投稿者さんはこの1枚を投稿した後、追加で「ちゃんときれいな花火だったよ」