くらし情報『しっかり温まらない理由は? 企業が回答するレンジ加熱のコツ 「参考になる」「これやってた」』

しっかり温まらない理由は? 企業が回答するレンジ加熱のコツ 「参考になる」「これやってた」

目次

・温め不足になる原因は
・金属製の容器を使っている
・食品置く位置が偏っている
・温める量が多い
・製品の目安時間がズレている
・カレーなどとろみのある食品
・たれがかかっている
・冷凍ごはんや冷凍食品
・冷凍ごはんを『解凍コース』で温めている
・食品の上のほうが温まらない
・自動温めでラップやふたをしている
・複数の食品を温めている
・延長コードを使っている
・庫内の状態が適していない
※写真はイメージ

レンジでしっかり温めたつもりでも、なぜか冷たいか所が残っている時があります。

もう一度温め直すと、今度は場所によって温めすぎになってしまうことも。上手にムラなく温めるためにはどうすればいいのでしょうか。

温め不足になる原因は

キッチン家電を多く扱う東芝ライフスタイル株式会社によると、レンジ加熱で温め不足になる原因は複数あるそうです。公式サイトの情報を参考に、対策を考えてみましょう。


金属製の容器を使っている

金属は電波を反射するため、温め不足の原因に。アルミホイルや金属製の容器、加熱非対応のレトルト食品の加熱は温め不足だけでなく、火花がでたり故障や事故の原因となる場合もあります。

レンジ加熱に対応した容器に入れて加熱するようにしましょう。

食品置く位置が偏っている

赤外線センサーを使用する自動温めの場合は、庫内中央に置きましょう。ターンテーブル式の場合は中央を開けてふちに置くと効率的に温めることができます。

ただ、機種によって推奨されている置き場所は異なる場合もあるため、取り扱い説明書を確認してみましょう。


温める量が多い

食品の分量が多すぎるのも温め不足の原因です。途中で混ぜたり食品の位置を変えたりなど、ひと手間かけてみてください。

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