スーパーで見つけた『謎の野菜』 正体に「知らなかった」「全国区じゃないの?」
私たちの生活に密接している、スーパーマーケット(以下、スーパー)。
地方のスーパーに行くと、その地域の人々の生活を垣間見ることができるでしょう。
時には、珍しい食材に出会うこともあるようです。
新潟県のスーパーで見つけた『謎の野菜』
これは一体なんなのか。
こう頭を悩ませながら1枚の写真をXに投稿したのは、うしごめ(@ushigomekko)さん。
新潟県南魚沼市内のスーパーを訪れた際、『見慣れない野菜』を見つけたといいます。
その野菜はとても大きく、一般家庭で食べきれるようなサイズではなかった模様。
うしごめさんが目にした野菜とは…正体を考えながら、実際の写真をご覧ください。
大根のひと回りも二回りもの大きさがある、太くて長い野菜。ウリ科の一種である、冬瓜(トウガン)のようにも見えますが、より薄い黄緑色をしています。
うしごめさんが写真を投稿すると、X上ではこんな声が数多く寄せられました。
「夕顔(ユウガオ)ですね」
『謎の野菜』の正体は、ウリ科の一種である夕顔でした!
白い花を咲かせることで知られる夕顔ですが、大きな果実を実らせることも特徴。
食べると冬瓜に近い風味があり、夕顔の実を薄く削って干したものは、寿司でおなじみの『かんぴょう』になるといいます。