くらし情報『缶切り使用時は『方向』に注意して 企業が教えるコツに「盲点だった」「一生忘れない」』

缶切り使用時は『方向』に注意して 企業が教えるコツに「盲点だった」「一生忘れない」

目次

・缶切りを使う時には方向を確認
・缶切りいらずのタイプも増えた
※写真はイメージ

缶詰は手で開けられるプルトップ式が主流ですが、缶切りで開けるタイプもたまに見かけます。

ただ、缶切りを使ってもうまく開けられず、困ってしまうことはありませんか。

缶切りの使い方にはコツがあるのでしょうか。

缶切りを使う時には方向を確認

「缶にうまく引っかからない」「すぐ缶切りが外れてあぶない」。缶詰を開く時に気になるとすると、このような点が多いのではないでしょうか。この場合、いなば食品が公式サイトで解説している方法を参考にしてみましょう。

缶切りを使う場所は、缶と缶胴が直角になっている面から開けてください。カーブがかかっている面には缶切りは引っかかりません。


いなば食品株式会社ーより引用

缶詰の形状を思い出してみると、確かにカーブがかかっている面があります。その面で缶切りを使っても安定せず、引っかかりも悪くなり、スムースに開けられなくなってしまうということなのでしょう。

缶切りが滑ったり外れたりすると、指のケガやテーブルへの傷などが心配です。缶と缶胴が直角になる方向に安定させてから、丁寧に缶切りを使いましょう。

奥に少し傾けて刃で切っては手前にスライドさせていくと、安定して開けることができるはずです。

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