くらし情報『もしや剥がしてる? 扇風機の羽根に付いている『シール』の意外な役割』

もしや剥がしてる? 扇風機の羽根に付いている『シール』の意外な役割

目次

・羽根に貼ってあるシールを剥がすと、回転するバランスが崩れる!?
・安全上の警告表示シールはなぜ付けてあるのか
※写真はイメージ

扇風機やサーキュレーターの羽根部分に、「指を入れてはいけません」という注意喚起のシールが付いているのを目にしたことはあるでしょうか。

実はこのシール、剥がしてはいけないそうなのです。

新しい家電製品にはシールが貼ってあることが多く、使い始める前にすべて剥がすという人も多いでしょう。

扇風機のシールについて注意喚起をしているのは、空調製品や暖房製品を販売しているTOYOTOMIの公式サイトです。

シールを剥がしてはいけない理由を、しっかりと学んでおきましょう。

羽根に貼ってあるシールを剥がすと、回転するバランスが崩れる!?

TOYOTOMIの公式サイトでは、『羽根に貼ってあるシールを剥がしてもよいですか』という質問に以下のように回答しています。

羽根にはってあるシールは安全上の警告表示と共に扇風機の羽根が回転する際にバランスを保つ役割があります。

機能的にも必要なものになりますのでシールをはがさずにご使用ください。


TOYOTOMIーより引用

警告表示のシールは、注意喚起以外にも大きな役割を果たしています。

扇風機の羽根は、シールが付いた状態でバランスが取れるようになっているのだそうです。

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