お弁当を冷やして持ち歩くなら? 企業のアイディアに「その手があったか」
おにぎりはもちろん、一緒に入れたおかずも効率よく冷やしてくれるでしょう。
『お弁当+保冷剤』で持つよりも荷物を少なくできるため、持ち歩く人にとってもメリットがあります。
とはいえ「冷凍おにぎりを自然解凍すると、ボソボソした食感になってしまうのでは…」と不安を感じる人も多いでしょう。
クレハおにぎりプロジェクトの投稿によると、冷凍おにぎりを作る段階でごはんに少量の油分を加えておくと、食感の変化を抑えやすくなるとのことです。
具体的な方法を見てみましょう。
ボソボソしない!冷凍おにぎりの作り方とコツ
ここで、おいしい冷凍おにぎりを作るためのコツを3つ紹介します。
油分や水分の少ない具材を包む
冷凍おにぎりには、油分や水分の少ない具材を使うのがおすすめです。
水分が多い具材は解凍した時にベチャッとした食感になり、油分が多いと分離して味が損なわれてしまいます。
冷凍おにぎりの具材には『梅干し』『焼き鮭』『塩昆布』などが適しており、逆にツナマヨなどは避けたほうがよいでしょう。
ごはんに油を少量かける
具材には油分を避けたほうがよいですが、ごはんには油分を足すとパサつきを防ぐことができます。