アスファルトに付いた黒い塊が? 1時間取った結果に「こりゃ地道な作業」
突然ですが、道路にこびり付いた黒い塊を見たことはありませんか。
最寄り駅に向かう道中などでは、無数かと思うほど、たくさん目に付いてしまいます。
黒い塊の正体は、人間が捨てたガム。
残念なことに、マナーやルールを守れない人たちが、ガムを吐き捨てたために、長年にわたって残り続けてしまいました。
1時間こびり付いたガムを取ると?
2024年7月、道端のゴミ拾いを行った筆者。
約40分間で、110個のゴミが落ちているのを確認しました。
こんなところに?1.5km歩いた結果に「残念」「決意した」
ゴミ拾いをした時に気になったのが、アスファルトにこびり付いたガム。
駅の高架下や喫煙所など、多くの人目に付かない場所を中心に、ガムがこびり付いていました。
食べ終わったガムは、包装紙やティッシュペーパーなどにくるんで捨てれば済む話でしょう。
しかし、よくないこととは分かっていながらも「多くの人がやっているから、1回くらいいいだろう」という気持ちが働いてしまったのかもしれません。
このままでは、街の景観や衛生的にもよくないでしょう。
そこで、筆者はヘラを用意して、アスファルトにこびり付いたガムを取ってみることにしました!
作業を始めたのは、同年9月上旬の午後3時。