「こんな運転していませんか?」 事故につながる危険な乗り方 政府広報が注意喚起
自転車は子供から大人まで乗れる便利な移動手段ですが、事故も多く報告されています。
日々の暮らしに役立つ情報を発信している内閣府政府広報(gov_online)のInstagramによると、自転車の事故で亡くなった人の約8割、怪我をした人の約7割が自転車の運転ルールに違反していたのだそうです。
自転車の危険な乗り方の事例を参考にして、改めて運転ルールを考えてみましょう。
こんな運転していませんか?自転車運転のNG事例
歩道を走行している
自転車は車両扱いになるため、原則として車道を走行する必要があります。歩道と車道が区別されている場所では車道を走行しましょう。
右側通行をしている
車両扱いである自転車は、右側通行をすると逆走扱いになってしまいます。
車道を逆走すると車と接触する恐れもあるため、左側通行を心がけましょう。なお、違反すると罰則があるそうです。
ながらスマホ(スマホ運転)
スマホで通話したり、画面を見たりしながら運転することは、周囲への安全配慮がおろそかになり、とても危険です。