配達員「何時にお帰りですか?」 続く言葉に「これは困る」「知らなかった」
通販サイトの普及などによって昨今問題視されている、配達員の仕事量増加。
そこで各宅配業者は、少しでも再配達の依頼を減らせるよう、日時指定サービスなどの取り組みをしています。
利用客が指定した時間にちゃんと在宅していれば、再配達にまつわる手間を省くことが可能。配達員は計画的に業務を進めることができます。
宅配便利用客が体験した『逆・日時指定』
…しかし、中には宅配便を利用する上で『逆・日時指定』をされることもあるのだとか。
ある宅配便利用客の体験談を漫画で描いたのは、自身も配達員として働いた経験のある、ゆきたこーすけさん。
前述したように、本来の日時指定は、利用客が行うものです。では、何が『逆』になったのかというと…。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
「絶対、当日中に荷物を届けたい!」という強い思いから、配達員は自ら電話で日時指定を提案!
エピソードを寄せた利用客は、ほぼ強制的に設定された再配達のため、急いで帰宅することになるのでした…。
委託配達員にもいろいろな給与体系がありますが、きっとこの配達員の場合は、荷物単位の歩合制で働いているのでしょう。