中身が飛び散るのを防ぐには? レトルトパウチを上手に開ける方法
2.2枚重ねた状態のままで、『切り口』から切っていきます。厚みのあるパウチは最初切りにくいことがありますが、切り口付近を押さえながら切るとうまくいきます。
この方法で開封すれば、中身が飛び散ることなくきれいに切ることができます。
アルミパウチの場合は、厚さがあって切りにくいことがあります。その場合は、縦に半分に折るだけでなく、左右の切り口に横ラインが入るように折り目を付けると、切りやすくなるため参考にしてみてください。
また、きれいに切れたとしても、切り口付近に中身が寄っていると、開けた時の勢いで飛び出してしまうことがあります。開封する前に袋を軽く振って中身が下にたまるようにしておきましょう。
この投稿に寄せられたコメントには、「熱くないのか?」という質問も見られます。
温めたばかりのパウチはかなり熱いですが、端のほうは持てない熱さではありません。ただし、やけどをしてしまう可能性もあるため十分に気を付けましょう。
ハサミがない時でも大丈夫
レトルトのパウチの中身が飛び散らないようにするためには、ハサミを使って切るのが一番いい方法ですが、外出先や災害時には手元にハサミがないこともあります。