電気代がお得なのは、エアコンを切る?つけっぱなし? 政府広報によると…
こまめにエアコンを切っていると、再起動するたびに設定温度まで室温を下げようと、電力を多く消費します。
設定温度まで室温が下がれば、後は室温を維持するだけでそれほど電力を必要としません。そのためつけっぱなしにしたほうが電気代を抑えられるのです。
『冷房』ではなく『自動運転』に設定する
上述の通り、電気代を抑えるには、室温を短時間で設定温度まで下げ、冷えた室温をキープするのがポイントです。
自動運転にしておけば、室温が設定温度になるまでは『強風』、そこからは『弱風』や『微風』に自動で切り替えて、効率よく快適に過ごせるように運転します。
「節約のために…」と、最初から弱風や微風で運転していると、室温を設定温度まで冷やすのに時間がかかってしまい、そのぶん電気代がかかってしまうのです。
エアコンを上手に使って電気代を節約!
※写真はイメージ
「電気代がかかりそう…」とエアコンをこまめに消すのは、場合によっては逆効果になる場合があります。『少しの外出ならエアコンをつけっぱなしにする』など、状況に応じた使い方で電気代を節約しましょう。
[文・構成/grape編集部]
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