モバイルバッテリーの正しい処分方法とは? 意外なNG行動に「やりがちだ」
スマートフォンやタブレット端末を、外出中でも気軽に充電できるのがモバイルバッテリーの魅力です。
使い勝手のよさを求め、新たなアイテムを購入する人も多い中、気になるのが「古いモバイルバッテリーはどう処分すればよいのか」という点でしょう。
処分時の注意点を、家電専門店のノジマ(nojima.official)のInstagramより紹介します。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
モバイルバッテリーはゴミとして処分ができない
古くなったモバイルバッテリーを処分する際に、注意しなければならないのが『ゴミとして捨てることはできない』という点です。
普通ゴミとして処分できないのはもちろんですが、燃えないゴミとしても処分できない自治体がほとんどでしょう。
ノジマのInstagram投稿によると、モバイルバッテリーの誤った捨て方が原因で、ゴミ収集車の火災事故が多発しているそうです。
ゴミ収集車の中で過度に圧縮されたり、強い衝撃を加えられたりすると、バッテリーがショートしたり化学反応を起こしたりする恐れがあります。