米を3袋買った女性 男性がかけた言葉に「こんな大人にはなりたくない」「配慮するのが当然」
とはいえ、女性は買い占めの意図がないので、一方的に「買い占めだ」と非難されるのは理不尽といえるでしょう。
今回のエピソードを受けて、ネットではさまざまな意見が上がっています。
・家庭によって事情が違うわけなので、思い込みで嫌味をいったらダメだよね。
・子供を育てるのにどれだけの米が必要になるのか、その男性は分かっていないのね。
・事情を知らずに、聞こえる嫌味をいうような大人にはなりたくない。
・誰もが米が買えなくて困っている時に「家族が多いから仕方がないでしょ」といわれても、あまり共感できない。
・このような状況なのだから、子供たちにも米を我慢させて協力させようという考えはないのかな。
・食べ物は米だけではないので、こんな時こそみんなに米が行きわたるように、配慮するのが当然。
食料や生活必需品は、必要以上の量を買い込むと、需給がひっ迫している時、本当に必要としている人に行き渡らなくなる可能性があるので、常識の範囲内で買い物をすることが大切です。しかし、『常識の範囲内』というのは、個々の状況や価値観によって変わるのもまた事実。
女性に言葉をかけた男性のように、相手が不快に感じるような言葉を使うことは、トラブルの原因となる可能性があるのは否めません。