水に浸してから焼いてみて バゲット調理の裏技に「目から鱗」「早速やる」
水分量が多いのに1日置いただけでも硬くなってしまうのは、卵やバターといった保水力のある材料を使わず、小麦粉・イースト・塩・水のみで作られているためです。
水分を戻してあげることで、焼き上がったばかりのような食感を取り戻せます。
硬くなったバゲットを焼く時は、霧吹きを使って表面を湿らせましょう。
水をかけるのは、カットしていない状態、カットしてある状態どちらも『全面』です。水滴が付くくらいまでたっぷり湿らせ、アルミホイルをかぶせてからオーブンで焼き上げましょう。
また、しっかりと焼き上げられるようにオーブンを予熱しておくことも大切です。予熱が不十分だと表面だけが焼かれてしまい、パンの中まで熱が通りません。
バゲットは冷凍保存できる
一度に全部食べきれないという場合は、買ってきたその日に冷凍しましょう。
バゲットを食べやすいサイズにスライスし、それぞれをラップで包みます。冷凍用の保存バックに入れてからしっかりと空気を抜き、冷凍庫へ入れましょう。
保存期間は約2週間ほどですが、できるだけ早く食べ切るのが理想です。温める時は自然解凍、または霧吹きでぬらしてオーブンで温めましょう。