救急救命士の『本音』に反響 実際の出来事に「そんな人がいるのか」「知らなかった…」
という懸念点を指摘する声も。
今回意見を投稿した、たたらさんは「今後の救急医療をどうしていくべきかの議論が深まる一助になればありがたい」と語っていました。
『#7119』を覚えておこう
ちなみに、救急車を呼ぶか迷った際には、#7119番で『救急安心センター事業』に電話をかけるという手段もあります。
一部地域で実施しているサービスで、救急車を呼んでもいいか判断に迷う時に電話をすれば、専門家が話を聞いて、アドバイスをくれるというものです。
こういったシステムを利用するのも、『本当に必要とする人を救う』ということにつながるでしょう。自分が住んでいる地域で実施しているか、ぜひ確認してみてください。
人間の命に直接関わってくる、救急医療の問題。一人ひとりが、実情を理解して、適切に救急医療を利用することが、何より大切なことなのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]
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