鶏レバーを漬け込むと… 下処理テクに「これは便利」「めっちゃ助かる」
これを2~3回繰り返します。
3.ボウルの水を捨てたら、牛乳を鶏レバーが浸る程度入れましょう。
4.ボウルにラップをかけ、冷蔵庫に入れて1~2時間ほど漬け込みます。
5.ザルに移して水洗いをし、キッチンペーパーで軽く拭き取ったら完了です。
大変そうなイメージがあるレバーの下処理ですが、洗って牛乳に浸して置くだけなので、家でも簡単に真似できそうですね。
鶏レバーを使った炒め物や煮物も、臭みをしっかり取ったレバーで作ればいつもよりおいしくできそうです。
牛乳でレバーの臭みが取れる理由
ニチレイフレッシュの投稿では、牛乳で鶏レバーの臭みが取れる理由についても解説していました。
牛乳の中には、たんぱく質や脂肪の粒子がコロイド状に溶け込んでおり、これらの粒子は表面積が非常に大きく、粒子表面にいろいろな物質を吸着しやすい性質を持っています。
レバーの臭みの原因であるアラキドン酸も牛乳の粒子に吸着するため、臭みが取れるのです。
nichireifreshーより引用
牛乳には臭みをキャッチしてくれる成分があることが理由で、決して牛乳の風味や匂いでごまかしているわけではありません。