そのまま放置はダメ! 洗剤と柔軟剤の入れ間違いに「注意します」「覚えておく」
『洗剤』は洗いの工程で投入され、『柔軟剤』は最後のすすぎで投入されます。もしも洗剤を柔軟剤の投入口に入れてしまうと、洗剤がすすぎの段階で投入されることになり、洗剤が付いたまま脱水の工程に進んでしまうことに。
また、柔軟剤を洗剤の投入口に入れてしまうと、柔軟剤は洗剤の役割が果たせないだけではなく、柔軟剤の効果も得られなくなってしまいます。
特に柔軟剤口に洗剤を入れてしまうケースは、洗剤が付いたまま脱水されてしまうためとても厄介です。間違ってしまった場合の対処法を見ていきましょう。
柔軟剤口に洗剤を入れてしまった場合の対処法
入れてしまったすぐ後やスイッチを押す前に気付けた時は、洗濯機を停止させ、洗濯物を取り出します。その後、洗濯機が空の状態ですすぎと脱水を2~3回繰り返しましょう。
最後に柔軟剤投入口を取り外して水洗いを行います。
取り外せない場合は、水かぬるま湯を入れて洗い流しておきます。
洗濯してしまった後に気付いた場合は、柔軟剤投入口を洗った後に『洗剤を入れずに』再度衣類を洗濯し直すようにしましょう。
洗剤口に柔軟剤を入れてしまった場合の対処法
入れてしまったすぐ後やスイッチを押す前に気付けた時は、洗濯機を停止させ、洗濯物を取り出して洗濯機が空の状態で回します。