そのまま放置はダメ! 洗剤と柔軟剤の入れ間違いに「注意します」「覚えておく」
その後は洗剤投入口を水洗いし、正しい方法で洗濯しましょう。
洗濯してしまった後に気付いた場合は、洗剤投入口を水洗いします。柔軟剤だけでは洗濯物の汚れは落ちていないため、もう一度正しい方法で洗濯するようにしましょう。
柔軟剤と洗剤のそれぞれの特性を知っておこう
柔軟剤は『ふんわり仕上げる効果』と『香り付けの効果』がありますが、洗浄効果はありません。柔軟剤は洗剤の役割は果たせないため、そのまま放置してしまうと頑固なシミになってしまう可能性もあります。洗い直しは忘れないようにしましょう。
また、洗剤と柔軟剤は混ざると固まってしまうのだそう。固まってしまうと洗濯物にカスのようなものが付いてしまうだけではなく、投入口の中で固まってしまうこともあります。
そのため、投入口は放置せずに必ず水洗いするようにしましょう。
さらに、洗剤と柔軟剤は混ざると固まるだけではなく、中和されて効果もなくなってしまうとのことです。混ぜてしまったことに気付いた場合は、一度洗濯物を出して空回しすることがよいそうです。
洗剤と柔軟剤を入れ間違えてしまっても、「まぁいっか」で済ませていた人もいるかもしれません。しかし、そのまま放置してしまうことは好ましくありません。気付いた場合は、すぐに適切な対処をしましょう。
[文・構成/grape編集部]
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