アボカドの皮と種、捨てないで! 思わぬ使い道に「意外にいい感じ」「子供も喜んだ」
醤油やケチャップなど、服に付いたシミを落とすには根気と技が必要です。
しかし、その苦労を知らない子供は、何も気にせず食事をして、白いシャツでも大胆に調味料の模様を作ってしまいます…。
シミの落とし方はいろいろありますが、ズボラの筆者は、落としてもキリがないので『染める』という手段をとることにしました。
アボカドの皮と種で服を染める方法
筆者の子供も醤油のシミを白シャツに描いてしまったので、このシャツを染めてみることにしました。
「わざわざ染色剤を購入するのは手間だな…」と思い調べてみると、意外な野菜で染められるという情報を発見。
その野菜とは、なんとアボカド。染色に使うのはアボカドの皮と種なので、ゴミになる部分を生かせるという嬉しさもあります。
まず、アボカドの皮は、実をよく落とします。種は硬くて切りにくいですが、種の中の白い部分が空気に触れるように細かく切りましょう。切る時はケガに注意してください。
切った種は1分もしないうちに酸化が始まり、赤くなります。染色ではこれがポイントなので、レモンをかけるなどの酸化防止策はとらず、そのまま赤くさせてください。
次に、沸騰した湯で皮と種を15分ほどゆで、汁を煮出します。