正しい使い方できてる? 国民生活センターの注意喚起に「ヒヤッとした」「全国民が見るべき」
国民生活センターーより引用
決して1人で脚立やハシゴを使用しない、ヘルメットや滑りにくい靴を準備するなど、当たり前のことに思えるかもしれませんが、「自分なら大丈夫」と過信している人もいるのではないでしょうか。
脚立やハシゴを、どうしても使わなければいけない時には、上記の情報を守りましょう。
意外と知られていない、脚立・ハシゴのNG
以下では、実際に起きた事故をもとに、脚立やハシゴの間違った使用方法について見ていきます。
【NGな使い方】
・三脚脚立を折りたたんだまま、立て掛けて使用する。
・段差がある場所への脚立の設置する。また、その状態で天板の上に乗る。
・天板の上に座ったり、またがったりする。また、脚立の上で無理に物を押したり引いたりする。
・脚立の支柱から身体を乗り出して作業する。
なお、ハシゴを垂直に立て掛けると、後ろに転倒してしまう恐れがあるため、立て掛け角度は約75度にするのがよいそうです。
※写真はイメージ
脚立やハシゴを使用する際は、上記の点に気を付けて、安全に使用しましょう。
国民生活センターの注意喚起には「病院で働いているけど、脚立やハシゴの事故で運ばれる人がめっちゃ多い」