電気ケトルの汚れ、効果的な落とし方は? 試した結果に「ピッカピカ」「答えが出た」
ボタン1つで手軽にお湯を沸かせる『電気ケトル』。
火を使わないため安全に使える上に時短にもなるので、重宝している人は多いでしょう。
日々使っていると、内部に白や茶色の汚れが付着してしまいますが、「掃除のやり方が分からない…」と、そのままにしていませんか。
汚れをそのままにしていると、沸かしたお湯に嫌なニオイが付くこともあるため、定期的なお手入れが大切です。
そこで、調理器具・小型家電ブランド『T-fal(ティファール)』が公式サイトで紹介している、電気ケトルのお手入れ方法を実際に試してみました。
電気ポットの汚れには『クエン酸』が効果的!
電気ケトル内部に付着する汚れの正体は『水あか』です。
水の中に含まれる『鉄分』や『カルシウム』が残ってできたもので、これらが結晶化して内部にこびり付き、白や茶色の汚れとなって現れます。
水あかはアルカリ性のため、汚れを落とすには酸性の『クエン酸』を使って中和させるのが効果的です。
クエン酸を使ったお手入れ方法
1.まず電気ケトルの満水の線まで水を入れ、クエン酸を15g加えます。
2.スプーンを使って軽くかき混ぜ、通常通りに沸騰させましょう。