逆さまにして置くと? 試した結果に「缶とは思えない」「クリーミー!」
浸す時間を変えることでお好みの泡をお楽しみください。
アサヒビールーより引用
とても意外な方法なので、筆者が実際に試してみました!

『生ジョッキ缶』の泡を向上させる方法
まずは、冷蔵庫での保管方法です。『生ジョッキ缶』を冷蔵庫で保管する際は、なんと逆さまに倒立させるのがいいとのこと。
また、『生ジョッキ缶』は氷水などで急激に冷やすと泡が出にくくなるのだとか。冷蔵庫でじっくり冷やしましょう。

続いてのポイントは、飲む前に人肌程度のお湯に数秒程度浸す方法です。
下記の画像では、用意したお湯に缶を浸していますが、水道水のお湯に直接さらしてもOK。これにより、缶内面の凹凸による泡立ちが促進されるようです。

実際にコップに注いでみると、缶ビールとは思えないようなクリーミーな泡立ちに!
特に表面の部分は、きめ細やかな泡になっています。

開栓後でも缶を手で包むことで、内部塗装の凸凹が温められるので泡立ちやすくなるそうです。
缶表面の温度が変化するだけなので、ビールがぬるくなる心配はないといいます。

ビールの味わいは、泡の状態によって変わるもの。家で飲む至福の1杯で、ぜひ試してみてください。
[文/キジカク・構成/grape編集部]