くらし情報『冷蔵庫の扉 頻繁に開け閉めしてない? デメリットに「マジ?」「控えます」』

冷蔵庫の扉 頻繁に開け閉めしてない? デメリットに「マジ?」「控えます」

目次

・霜や氷の原因は小さな隙間
・冷凍庫内は整理整頓して使うのがおすすめ
※写真はイメージ

冷凍庫のトラブルで、よく耳にするのが「庫内に霜や氷が付いてしまった」というもの。「もしかして故障?」と不安を感じる人も多いのではないでしょうか。

一体なぜこのようなトラブルが発生するのか、冷蔵庫・冷凍庫メーカーとして知られる東芝ライフスタイル株式会社公式サイトより、原因を解説します。

あわせて対処法も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

霜や氷の原因は小さな隙間

冷凍庫に霜や氷が付く原因は、扉部分に発生する小さな隙間。

隙間から湿気を含んだ空気が庫内に流入し、冷やされれば結露が生じます。これが霜や氷となっているのです。水分が多く含まれる食品を入れた時にも、同様のトラブルが起きる可能性があります。


冷凍庫の扉にはパッキンが付いていますが、以下のような理由で隙間が生じてしまいがちです。

・扉部分に食品パッケージの一部がはさまっている

・スライドケースが奥まで閉まっておらず、扉に干渉している

・冷凍庫内に食品を詰め込みすぎて、目安の高さを超えている

どのケースも、一見きちんと閉まっているようにも見えるかもしれません。食品の入れすぎには十分に注意して、確実に閉まっているかどうかこまめに確認するのがおすすめです。

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