冷蔵庫の扉 頻繁に開け閉めしてない? デメリットに「マジ?」「控えます」
冷凍庫のトラブルで、よく耳にするのが「庫内に霜や氷が付いてしまった」というもの。「もしかして故障?」と不安を感じる人も多いのではないでしょうか。
一体なぜこのようなトラブルが発生するのか、冷蔵庫・冷凍庫メーカーとして知られる東芝ライフスタイル株式会社公式サイトより、原因を解説します。
あわせて対処法も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
霜や氷の原因は小さな隙間
冷凍庫に霜や氷が付く原因は、扉部分に発生する小さな隙間。
隙間から湿気を含んだ空気が庫内に流入し、冷やされれば結露が生じます。これが霜や氷となっているのです。水分が多く含まれる食品を入れた時にも、同様のトラブルが起きる可能性があります。
冷凍庫の扉にはパッキンが付いていますが、以下のような理由で隙間が生じてしまいがちです。
・扉部分に食品パッケージの一部がはさまっている
・スライドケースが奥まで閉まっておらず、扉に干渉している
・冷凍庫内に食品を詰め込みすぎて、目安の高さを超えている
どのケースも、一見きちんと閉まっているようにも見えるかもしれません。食品の入れすぎには十分に注意して、確実に閉まっているかどうかこまめに確認するのがおすすめです。