「黒猫を譲ってください」と投稿した男性 半年後?「涙が出た」「なんという奇跡」
ペットは家族の一員として、ともに幸せを分かち合い、飼い主にたくさんの笑顔を与えてくれる存在。
家族との出会いは、縁といえます。計画的に迎えた人もいれば、偶然出会いを果たした人もいるでしょう。
もしかすると、その『奇跡』は猫たちによって仕組まれたものかもしれません…。
男性が経験した『猫との出会い』に驚く声が相次いだ理由
「黒猫を譲ってくださる方を探しています」
そんな呼びかけをXに投稿したのは、ロビンエンジン(@Rabbit_pump)さん。
黒猫に限定したのは理由がありました。投稿者さんは黒い毛が愛らしい元保護猫と暮らしていたものの、先天性の腎不全により、迎えてから8か月で亡くしてしまった経緯があるのです。
また、幼い頃から猫と暮らしてきたほか、地域猫に関する活動に取り組んだ経験もあり、「また猫と生活をともにしたい」という想いを抱いたといいます。
とはいえ、ペットとの出会いは縁。投稿者さんはこの呼びかけを発信した後、気長に『その日』を待つことにしました。
「黒猫を譲ってください」の呼びかけから約半年後…?
呼びかけを投稿してからおよそ半年が経過した、ある日のこと。
自動車整備士として働く投稿者さんの元に、飛び込みで1本の依頼が来ました。