洗濯機を長持ちさせるには? 企業の解説に「早速実践します」「今日から意識する」
衣類を清潔に保つために欠かせない『洗濯機』。
洗濯機の平均使用年数は10年前後といわれていますが、実は使い方次第で寿命は大きく変わるそうです。
そこで東芝ライフスタイルの公式サイトから、洗濯機を長持ちさせるために注意すべきポイントを紹介します。
洗濯機を長持ちさせるためのポイント
洗濯機を長く持たせるためには、設置している環境や使用方法、日頃のお手入れが深く関係します。
洗濯機の設置場所に注意
湿気が多い場所や雨風にさらされる場所には設置しないようにしましょう。感電や漏電によって火災が起きたり、洗濯機本体が故障したりする可能性があります。
そのほか洗濯機がガタつくような不安定な場所に置かないことも大切です。作動音がかなり大きくなる上に、本体や周辺の床や壁を傷める原因にもなりかねません。
洗濯機を正しく使用
洗濯機の基本的な使い方を守ることも大切。
洗濯物を入れすぎると、洗濯機に負担がかかり故障の原因になることがあります。入れる洗濯物の量は、洗濯槽の容量の6〜7割程度を目安にしましょう。
また靴のような衣類以外のものを洗うことでも、故障につながるため注意が必要です。
例えば靴を洗濯した場合、靴の重さによって洗濯槽内で偏ってしまい、洗濯槽が傷付く可能性があります。