洋服を長持ちさせたいなら? 外干しの注意点に「だから色落ちが」
また、劣化しやすい素材でもあるため、紫外線を浴びないようにしましょう。
『カーテンレールで部屋干し』は特に要注意
では、紫外線による影響を避けるためにはどうしたらいいのでしょうか。まず、思い付く方法は『部屋干し』ではないでしょうか。しかし、室内であっても紫外線によるダメージを受ける可能性があるとのこと。
実は、部屋を明るくするための『蛍光灯』にも紫外線が含まれています。日光の1千分の1の量ですが、長時間浴び続けると衣類の変色につながるのだそうです。
特に、室内干しする際にカーテンレールに干している人も注意が必要です。窓から入ってくる直射日光と蛍光灯のどちらからも影響を受けてしまいます。
服の保管場所として普段からカーテンレールにかけている人は、クローゼットにしまいましょう。
日光によるデメリットを解消する方法
日光が与えるデメリットを解消するには、次の方法を参考にしてください。
日陰に干す
外干しでも室内干しでも紫外線を避けて、日陰で風通しのいい場所に干しましょう。
裏返して干す
裏返しにして干せば、紫外線によるダメージを多少受けても目立ちません。
紫外線をカットするアイテムを使う
部屋干しの場合は、窓に『UVカットフィルム』を貼り、外干しする場合は、日よけ・雨よけテントを設置すると安心です。