いざという時に役立つアイラップ 非常時の活用テクに「知れてよかった」「覚えておく」
気になる人は無洗米を備蓄しておくのもおすすめです。
次に水200㎖を注ぎ、空気を抜くようにしながら袋の口を留めましょう。
そのまま30分以上浸水させておきます。
浸水したらお湯を沸騰させ、鍋底に耐熱皿を敷きます。
その上にアイラップごとお米を置き、フタをして15分加熱しましょう。
15分経ったら火を止め、そのままの状態でさらに15分放置します。
放置後、アイラップの中でほかほかのごはんが炊き上がっていました。あとはお箸でほぐしていただきましょう。
前述の通り、アイラップの耐熱温度は120℃になっています。そのため、えみさんが紹介した方法で問題なくごはんを炊き上げることができます。
非常時に温かいごはんが食べられるのは、思った以上に癒し効果があるものです。また、キャンプなどのアウトドアシーンでも活用できそうですね。
キッチンに常備させておくのはもちろん、非常用の持ち出し袋に一箱入れておくのもおすすめです。いざという時にぜひ活用してみてください。
[文・構成/grape編集部]
台風による停電に備えるなら? メーカーが教える家電周りと家の中の事前対策