「そんな仕組みが!」 使い終わった密閉醤油ボトル キャップを『右』に回すと…?
キャップを外せば、ボトル内に残った醤油も出しやすくなり、最後の1滴まで使い切ることができます。キャップの外し方もとても簡単ですよ。
密封ボトルのキャップの外し方
1.ボトルの下部から、切り取り線に沿ってラベルを剥がします。
2.キャップ全体を持って右に回すと、キャップが外れます。
外れにくい場合は、片手でキャップを握り、もう一方の手でボトルの底部分を回すと、力が入りやすくなりキャップが外れます。
この方法でキャップを外せば、ボトル内に残った醤油を最後の1滴まで使い切ることができます。
また、ボトルの中に水を入れて、中をしっかり洗うことも可能です。
密閉ボトルの構造を知ればエコにもつながる
醤油は酸素に触れると酸化しやすく、風味や品質が劣化してしまいます。
密閉ボトルは、中に袋が入った二重構造になっていて、空気の侵入を防いで鮮度を保つ仕組みになっています。醤油の量に応じて、内側の袋がしぼむ形になっているのです。
ラベルを剥がすと、この二重構造の仕組みがよく見えます。
今まで「全部使い切れずにそのまま捨ててしまっていた…」という人も、この方法で残った醤油を最後まで使い切ることができますね。