ジャンボタニシと間違えて駆除してない? 写真に「よく見たら全然違う!」
貝の裏側を見ると、違いがよく分かるそうです。
貝の形や、触角などの特徴に注目してみてください。
貝殻の口の部分と、貝殻が巻き始める部分に距離があり、ヘソの穴のような隙間『臍孔(さいこう)』が空いているジャンボタニシ。
触角が長めなところや、軟体部にオレンジ色の部位がある点は、より分かりやすいですね。
ジャンボタニシと、ほかのタニシの違いについて初めて知った人は大勢いた様子。投稿はネット上で拡散され、感謝の声が寄せられました。
・写真を見ると、確かにオオタニシは紛らわしいかも。
・勘違いしていた。有益な情報を知れてよかった。
・よく見たら全然違う!別のタニシを駆除するところでした…。
・タニシに種類があることも、初めて知った。見境ない駆除はNG!
・名前も姿も、関係ないタニシに甚大な風評被害。見分け方が、もっと広まってほしい。
亀井さんによると、ジャンボタニシを見分けるのが不安な人から相談を受け付けるため、SNS上で呼びかけた際に「それくらい分かる!バカにするな!」といわれた経験があるとのこと。
しかし実際に、マルタニシをジャンボタニシと誤解して駆除していた農家などの事例を知っているそうです。