半分に切ったタマネギを… 最短のみじん切りに「楽すぎる」「夫に自慢する」
しかし繊維に逆らって包丁を入れれば、たったの2回でみじん切りが完成します。
まずタマネギを半分に切り、繊維に逆らって端まで切り込みを入れましょう。
次にタマネギを90度回転させ、切り込みに対して直角になるように端から切っていきます。
たったこれだけでみじん切りができました。
この方法なら、「切っている途中で断面がずれて切りにくい」「何工程もあって時間がかかる」という悩みから解放されます。
簡単な上に時短まで叶うので、料理の下準備がスムースに進むでしょう。
タマネギを冷やしておくと涙が出ない
タマネギのみじん切りで悩ましいのが、染みて涙が出ること。眼鏡やゴーグルを装着することによっても防げますが、おすすめなのが『タマネギを冷蔵庫で冷やしてから切る』方法です。
タマネギを切ると涙が出るのは、タマネギに含まれる『硫化アリル』という成分が関係しています。硫化アリルは温度が高いと揮発しやすい性質を持っているため、冷やして温度を下げることで揮発を抑えられるそう。切る前に、皮をむいたタマネギをラップで包み、冷蔵室で30分ほど冷やしておきましょう。
また酸化アリルは水に溶けるので、半分に切ったタマネギを水に漬けておいてから切るのも有効です。