レンコンのアク抜きは必要? 農家の回答に「そうだったのか」
※画像提供:里山れんこん
ただし、レンコンは含まれているポリフェノールの一種であるタンニンが酸化して、褐色に変わることがあります。
これを絶対に避けたい、白いままにしたいという場合は、酢水にさらす作業を行ってください。
レンコンは皮も食べられる!
レンコンを調理する時、皮を剥く人は多いでしょう。竜田さんに聞いてみると…。
皮のところは栄養が豊富なので、できれば皮付きのままで食べていただきたいくらいです。ただし、レンコンにも柔らかいもの、硬いもの、さまざまな食感があります。
スーパーなどでカットして販売されているものでは分かりにくいかもしれませんが、レンコンは芽に近いところが一番柔らかいのです。節ごとに食感は違っていて、上の節ほど柔らかくなります。
繊維が強くて硬いところは食べにくのですが、芽に近いところは柔らかく食べやすいので、皮ごと食べるのもおすすめです。
特にうちのレンコンの場合は無農薬で育てているので、皮付きでも安心して食べていただけますよ。
レンコンはこのように節になっていて、芽に近いほうが柔らかいのです。
※画像提供:里山れんこん
ちなみに、竜田さんが一番好きなレンコンのレシピは『蒸し焼き』だそうです。