シャワーを使っている時、途中でいきなりお湯が水に変わったことはありませんか。
突然水に変わってしまう原因の1つに、冷水サンドイッチ現象と呼ばれるものがあります。
では、冷水サンドイッチ現象とはどのような現象で、何が原因で起こるのでしょうか。
給湯器・ガスコンロメーカーの株式会社ノーリツ(以下、ノーリツ)に聞いてみました。
冷水サンドイッチ現象とは
そもそも、冷水サンドイッチ現象とはなんなのかをノーリツに聞くと、以下の回答がありました。
シャワーの使用をいったん止めた後に、再び蛇口をひねると、いきなり熱いお湯が出たり、冷たい水が出たりして、不快に感じることがあると思います。
この現象のうち、お湯とお湯の間に水を挟んで出てくることを、冷水サンドイッチ現象といいます。
冷水サンドイッチ現象は、以下のような動作が原因で起こるといいます。
節水のためにシャワーを出しっぱなしにせず、こまめに止める人も多いと思いますが、冷水サンドイッチ現象はこの一連の動作が原因で発生します。
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※画像提供:株式会社ノーリツ
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以下、冷水サンドイッチ現象が起こる仕組みです。