そこで役立つのは、中性洗剤です。掃除機でホコリを取った後、中性洗剤を溶かした水に浸した布で、プロペラやカバーなどのパーツを拭き取りましょう。
アルカリ性洗剤や塩素系洗剤、クレンザーなどは、変色したり割れたりする恐れがあるため、控えたほうがよいそうです。
本体も同様に水拭きしましょう。タオルで掃除しにくい細かい部分は、綿棒を使うと便利ですよ。
汚れを落としたパーツは、乾拭きしてからしっかりと乾燥させた後に組み立ててください。
最後に、試運転をして正常に作動するか確認した上で、ゴミ袋をかぶせて収納しましょう。
扇風機を丁寧に手入れすることで、次のシーズンも安心して快適に使い続けることができるといいます。
扇風機を長持ちさせるためにも、しまう前のメンテナンスを心掛けましょう。
[文・構成/grape編集部]
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