YOSHIKI「触れるものが氷のよう…」 複数医師から緊急手術の判断され、3度目の手術結果を報告
日本時間2024年10月9日、ロックバンド『X JAPAN』のリーダーで、ミュージシャンのYOSHIKIさんが、アメリカのカリフォルニア州ビバリーヒルズで3度目の手術が成功したことを報告しました。
YOSHIKIさんは、複数の医師から、緊急で頸椎人工椎間板置換手術をする必要があるという判断をされたといいます。
2009年に頸椎椎間孔狭窄症(けいついついかんこうきょうさくしょう)と診断され、手術。その後、2017年に頸椎に人工椎間板を挿入する手術をおこないました。
YOSHIKIさんのウェブサイトによると、YOSHIKIさんは首の慢性的な痛みを抱えていたそうです。また、左手の指に違和感があり、日常生活にも支障をきたしていたのだとか。
今回で三度目の首の手術になります。昨年から痛みを感じるようになり、この数ヶ月で痛みが急激に増しました。
現在左手は感覚がなく、特に左指が焼けるように痛みます。幸いなことに、運動ニューロンはまだ大丈夫ですが、感覚神経が損傷しています。ピアノの鍵盤をはじめ、触れるものすべてが氷に触れているようで、耐えられません。
YOSHIKI 三度目の首の手術ーより引用
YOSHIKIさんは「年内には、もとの生活およびステージに戻れることを願っています」