大山のぶ代さんを追悼 現ドラえもん役、水田わさびの言葉に「リスペクト」
2024年10月12日、声優の水田わさびさんが、自身のブログを更新しました。
つづったのは、同月11日に亡くなったことが報じられた、水田さんにとっての『大先輩』である、声優の大山のぶ代さんへの想いです。
水田さんは、2005年に大山さんからバトンを受け継ぎ、アニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系)のドラえもん役を務めています。
訃報を受けて、大山さんとの思い出を振り返りました。
現ドラえもん役・水田わさびが、大山のぶ代さんを追悼
水田さんは、ドラえもん役になる前から、同作の現場に何度か参加していたとか。
新人の頃、スタジオ入りした大山さんを見て「オーラがすごい」と感じたそうです。
大山のぶ代さんがスタジオに入られるとオーラがすごくて。
マイクの前で喋る大山さんはドラえもんという作品を引っ張っていくというパワーでみなぎっているように感じました。
わさドラブログーより引用
作品を引っ張っていくという大山さんの気概を間近で見ていた、水田さん。
大山さんは国民的キャラクターを演じるうえで、並々ならぬ思いを持っていたのでしょう。
その思いは、水田さんにもしっかりと受け継がれています。