【訃報】俳優の西田敏行さん76歳逝去 自宅で倒れているところを発見
2024年10月17日、俳優の西田敏行さんが亡くなったことが分かりました。76歳でした。
産経ニュースによると、西田さんは、東京都世田谷区の自宅のベッドの上で倒れているのが見つかり、その場で亡くなったことが確認されたといいます。
西田さんは、明治大学を中退後、1970年に劇団青年座入団。舞台、テレビ、映画など多方面で活躍していました。
1989年には、映画『敦煌』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。
映画『釣りバカ日誌』シリーズでは、主人公の『ハマちゃん』こと浜崎伝助役、相棒の鈴木一之助役を演じ、2010年には同作品で日本アカデミー賞会長功労賞を受賞しました。
直近では同年9月21日に放送されたテレビドラマ『終りに見た街』(テレビ朝日系)に出演。
人気バラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送テレビ)の2代目局長を務めたり、楽曲『もしもピアノが弾けたなら』で大ヒットを記録したり、ドラマや映画以外でも多くの人の記憶に残る功績を残しました。
ネット上では「また1人名優が…」「大好きな俳優さんでした」「信じられない…」などと悲しみの声が広がっています。
西田さんのご冥福をお祈りいたします。
[文・構成/grape編集部]
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