置き場所に「注意して」 ラップを置いてはいけないところは…?
どの家庭にも必ずといっていいほどある、食品用ラップ。
冷蔵庫の横や引き出しの中など、使いやすいところに収納している人が多いかと思いますが、実は置き場所には注意が必要であることを知っていますか。
『サランラップ』を製造・販売している、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホームプロダクツ)は、ウェブサイトで『サランラップ』の置き場所に関して、注意を呼びかけています。
サランラップ®を次のような場所に置くと使えなくなることがありますのでご注意ください。
注意湿気の多いところ
水のかかるところや湿気の多いところに置くとパッケージや紙管(中芯)が変形して使いにくくなることがあります。
※買い置きを保管する場合
直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。また、においの強いもの(石鹸・防虫剤など)の近くには保管しないでください。におい移りすることがあります。
注意温度の高いところ
フィルム同士が溶けてくっついたり、収縮して紙管(中芯)が曲がったりして、フィルムが引き出せなくなることがあります。高温のところだけでなく、中温(80℃)の状態で長時間(60分以上)