切り花をきれいなまま保つ方法は? 花屋の推奨する方法に「ためになる!」
お祝いごとの贈り物の定番、『花束』。
できるだけ長く花の美しさを保ちたいところですが、切り花には寿命があります。
そこで切り花をきれいな状態のまま保つ方法を、『青山フラワーマーケット』を運営している『株式会社パーク・コーポレーション』の担当者に聞いてみました。
花を飾る位置に注意!
パーク・コーポレーションの担当者によると、以下3つの外的要因によって花がしおれてしまうそうです。
・気温の高さ
・直射日光
・エアコンの風
気温が高い場所や直射日光が当たる場所に花を飾っていると、花瓶の水温が上がってしまいます。
すると水中のバクテリアが繁殖してしまい、花の茎に入って水が吸い込みにくくなるそうです。
しかし涼しい場所がいいからといって、エアコンの風が直接当たるような場所もNG。
エアコンの風が花に当たると乾燥し、傷む原因になってしまいます。
花の種類にもよって差はありますが、上記の影響を受ける場所を避けて花を飾りましょう。
花の生け方に工夫を!
※写真はイメージ
切り花をできるだけ長くきれいに保つには、花の生け方にも工夫が必要。
担当者が推奨する方法は以下の通りです。