ペットボトルの再利用に注意して 理由に… 「反省」「絶対しない」
軽くてふたが付いている飲料用のペットボトルは、外出先で便利な存在です。
だからこそ、飲み終わって空になった後、新たに飲み物を移し替えて水筒のように使っている人も多いのではないでしょうか。
ペットボトルのリサイクルになるイメージがあるかもしれませんが、実は意外なリスクもあります。
飲料メーカーとして知られるサントリーホールディングス株式会社(以下、サントリー)の公式サイトから、知っておきたい情報を紹介します。
ペットボトルは1回のみの利用が原則
サントリーは公式サイトで、空になったペットボトルを再利用するリスクを指摘。その理由について以下のように説明しています。
ペットボトルは、中味をお手元までお届けし、お召し上がりいただくまでの1回使用を目的として設計されています。
また、ペットボトルのPETという素材は熱に弱く、熱消毒ができませんので、衛生面や耐久性の問題から再利用はおすすめしておりません。
サントリーーより引用
ペットボトルは、直接口を付けて飲む機会が多いもの。飲料の種類によっては、口を付けた瞬間からどんどん雑菌が繁殖する恐れがあります。
「熱消毒ができなくても、洗剤で洗えば…」