ペットボトルの再利用に注意して 理由に… 「反省」「絶対しない」
と思う人もいるかもしれませんが、飲み口の小さなペットボトルの内部を完璧にきれいにするのは難しいもの。専用ブラシを使ってきれいにしたつもりでも、細部に残った汚れから雑菌が大量に繁殖する恐れがあります。
ペットボトルには、複雑な形状をしているものも少なくありません。洗浄後の内部を完全に乾燥させるのも困難です。繰り返し使えば使うほどリスクは上昇するので、避けてください。
『水筒として再利用』以外のNG行動とは
※写真はイメージ
サントリー公式サイトでは、飲み物の詰め替え以外にもペットボトル再利用に関する3つのNG行動を伝えています。
・熱いものを入れる
・凍らせる
・飲料以外のものを入れる
熱いものを入れたり凍らせたりすると、ペットボトルが変形・破損する恐れがあります。中身が漏れ出し、火傷やケガをするリスクもあるので絶対に避けてください。
ペットボトルにお湯を入れ、湯たんぽ代わりに使う人もいますが、これも危険な行動です。
ペットボトルを使って、洗剤を詰め替えたり汚水を一時保管したりしている人もいるでしょう。しかし、ペットボトルは『飲料用』というイメージが強いアイテム。誤飲リスクは無視できません。